設計フローの上流から
設計フローの上流からやりたい。工場に引き渡すまで一貫してユニットを担当したい。
途中から製品に参加してここまで来ている。すでにある程度形がある状況から品質を上げていき、工場に渡せるレベルに仕上げることが仕事のはずだった。
しかし、途中で担当者がコロコロと代わったために重要なポイントが抜けてたり、上司と認識がずれてたりする。
誰が何をやってたか不明で検討漏れはあるし、設計思想がボヤっとしてるし、他部門との共通認識を再確認しなければならない。
この時期にそんな悠長に仕事してる余裕はない。最後の詰めをやらねばならない時期のはずだ。しかし、仕方が無い。大きな問題が今発生してないという事実から、そこにリソースを割くことができないのだ。チームの判断として優先順位を上げられない。
そんな中、できることは工場での検査項目を考える段階で、問題を発生させるべく決めるしかない。最近知った実はここ変わってたんだよ、的な事象の弊害をどうチェックするか考えるのだ。ほんとは工場に渡す前にやることなんだが。
だから設計思想からフローを一貫してやりたい。あぁ。