新米エンジニア中国へ行く、の巻。
製品立ち上げで中国に行くことになりました。2週間の予定。
もともと今回は行く予定じゃなかったので、あんまり意識せずにのほほんとしてました。(そんなつもりはないけど結果そうだった。)
今の心境を書くと半分は不安。半分は楽しみ。まず不安から説明。
ちょうど今のタイミングで担当ユニットが炎上し始めた。ちゃんと火消しができるだろうか。いつもと環境変わっても仕事できるだろうか。工場の人とうまくやっていけるだろうか。自分の考えをうまく伝えられるだろうか。
というのもある。しかし、それ以上に心配なのがちゃんとたどり着けるだろうか。初めての中国で迷わないだろうか。
体調は崩さないだろうか。辛いものが多いらしいけど胃は大丈夫だろうか。
ここで思う。仕事よりも大事なことはあるのね。安全で健康であれば仕事はなんとかなりそうだ。しかし、それが崩れたら仕事どころじゃないのね。
次に楽しみを説明。
ラインが観れる!俺の設計したユニットが何十何百と作られる!組み立て工程を生で観れる!うれしい!
そして、
トラブルとガチ対決できる!今までは練習。ここで起こるトラブルを潰すべく備えてきた。火を吹き始めた問題とガチンコ対決じゃ!
そして、
観光したろー!なんせ中国は初めてなもんで。いろいろ観よ。人を観察しよ。行動や表情の違いを捉えよう。楽しみ。工場の人とも話してみたい。
さてどうなるかわからないものの、初工場なわけで。モノづくりの現場は、やっぱりワクワクするでしょ!