夜更かしをやめた。朝死にたいのがなくなった。睡眠は大事。
最近、夜は早めに寝るようにしています。といっても日付が変わる前に寝るくらいです。以前は2時や3時が当たり前だったので、だいぶ早くなりました。しかし、朝早起きはしません。ぎりぎりまで寝ています。
結果。
死にたくなくなった!すごい!
死にたいと日常的に思ってたわけではないですが、睡眠不足の状態で頑張り続けると、どっかでもう無理とか、このまま消えたいとか思います。朝が来てつらい1日が始まると思うと寝るのが嫌になり、余計に睡眠不足→もっとつらい→死にたい、の悪循環でした。
少し考えてみたけど合点がいきます。
がんばってると意志力(活動しようと思う力)が消耗します。そして、意志力は睡眠やぼーっと休憩しないと回復しないそうです。睡眠不足の場合、意志力が十分に回復しない状態でまたがんばって疲労がたまってしまうため、消耗する一方ですね。だから、もうがんばれない、死にたいとなるわけです。
しっかり寝れば意志力が回復するので、ある程度消耗しても大丈夫。毎日がんばれるってことです。
日々、何かと忙しいのですぐに睡眠を削って時間を作ることを考えてしまいます。しかし、死にたくなってまで時間を作らないといけないのでしょうか?その考え方自体が異常な気がします。毎晩、きちんと回復して翌日もがんばる。限られた時間で効率を上げていく。それでもだめならそこが自分の限界、って理解でどうでしょう。限界を超えるなどというのは無理だし、無理をしてはいけません。長続きしないです。
ということで、きちんと寝て昼間にがんばることにします。2週間くらい続けてますが調子いいですね。
余談1。1日はこうあるべきということについて、麻生元総理が国会答弁で山本太郎に返した言葉がステキだと思っています。
https://www.youtube.com/watch?v=WiEZLInMRtE
「朝は希望をもって目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝とともに眠る」
こんな日々を送りたいものです。
余談2。意志力というのを知って、がんばれない自分を否定するのをやめました。下記の本に詳しい。 がんばるとか努力を強制されても限界があるということが共通認識になってほしい。