エンジニアはどこへゆくのか 〜電機メーカ開発者の悩める日々~

組み込み系エンジニア。新卒でメーカに入社してからの日々。思ったこと、考えたことを書いていく。1回転職した。

走る。体力がある方が人生は楽しいはずだ。

3ヶ月ほったらかしていました。気まぐれなので書くときは書くんだけど、書かない時は全然書きません。

さて、ちょうど3ヶ月前くらいから走り始めました。休日の朝にジョギングです。時間は30〜60分程度。ペースはゆっくりなので距離はあんまりいきません。5kmくらいかな。

なぜ走り始めたのか?
夏頃に前の製品が一段落つきました。振り返ってみるとしんどかったなと。そこで思ったのが、技術的な不足は仕方がないとしても、体力的に不足しているのは解消できるだろうということ。

いつまでにどのくらい体力が必要か?
この問いは、最も体力が必要なのがいつで、どのくらい必要なのかということです。回答すると、時期は製品リリース前です。必要な量は以下を乗り切るだけの体力です。残業80時間/月で休日出勤もあり。特に工場は広いから1日に動く距離も半端じゃないです。

走り始めて何を感じたか?
ほんのちょっとだけ人生が変わります。自分の人生を作ってる感じがします。日々、仕事と家庭に一生懸命に取り組んでいるけどそれって他者のためにっていう部分が大きい気がします。しかし、走るってことは自分が自分のために決めて自分のために実行していること。そこに自分自身で自分の人生をドライブしている感覚が生まれてくるのでしょう。これは快感。

そして日々の生活が少し楽になりました。たぶんちょっとずつ体力がついてきてるのだと思います。残業してもパフォーマンスがあんまり落ちないとか、1日働いて帰っても、家族と楽しく話す余裕があるとか。そういうのってちょっと嬉しいです。


ということで、走るのは続けようと思います。せっかくなので徐々に距離を延ばしてハーフマラソン走れるくらいまでもっていきたいですね。