特許ちょっと楽しい
今年はかなり特許を書いていて5件の明細書を完成できそうでございます。
昨年初めて特許を書いた時には何を書いたらいいかわかんないし、どう書いたらいいかもわかんないし、そもそもアイデアも固まってないし。という発散しまくりの状態であったわけです。そうして書き上げた特許はひどいもので、実施には程遠く、かつ、他社への牽制力もなく、ただただかなりの時間を費やしてしよーもないものができてしまいました。さらに期限も大幅超過してしまったわけです。
今年はちょっと違いました。ちゃんと期限内に書きあげました。内容も書く度にレベルが上がったと感じております。クレームや要約書の書き方も習得しつつあります。
昨年と大きく違う点。時間を確保しました。ていうか他のこと放置しました。昨年は業務の合間に特許を書いていくつもりだったのですが、特許はそんな甘いものではありませんでした。そこで今年は特許をやるときはそれ以外のことはやらない。数日間を丸々、特許執筆に費やすなんてこともやりました。特に書き始めから実施例1を書く、という軌道に載せるところまでは特許オンリーで通しました。
その効果で特許を5件も書けました。やはり仕事は1つ1つ集中して片付けていかねばなりません。
さて、他の業務が滞っているのでこれからがんばっていきたいと思います。特許以外フリーズしとる、やばいぜよ。