結婚式に参加する立場で思うこと
最近、結婚式に呼ばれることが多い。同期や学生時代の友人も20代後半となり、また、仕事にも慣れてきてそろそろ身を固めるという時期なのであろう。そこで参加して思ったことを幾つか。
金がかかる
いきなり申し訳ない。しかし、事実である。祝儀+交通費で5万オーバーなんてざらにある。二次会も参加すれば参加費+泊まりもあるしで7万オーバーすることもある。1日7万の出費はとてもおそろしい。手取りの1/3に迫る。
時間がかかる
またしても申し訳ない。しかし、これも事実である。移動時間+式+披露宴+二次会+宿泊で週末は潰れる。これが続くと、嫁にまたいないのかと言われる。長いよね。
心身ともに疲れる
重ね重ね申し訳ない。移動で疲れて、披露宴で飲んで食って、間を挟んで二次会でまた飲んで食って。さらにこの間ずっと他人との時間を共有しなければいけない。礼儀や作法もある。何かと気を遣うし、体力的にも1日仕事なので疲れてしまう。
しかしながら感動はプライスレス
不満を述べてきたものの、やっぱり自分の友人や同期が新しいステージに進もうと決めて公の場で宣言する姿は感動するものがある。また、友人ルーツや友人を愛する人達が友人への愛を示す場でもあり、うるるとくるときもある。そして普段あまり情で心が動くという感覚を感じないので、それを感じられる場はすばらしく、心への刺激になる。
まとめると
疲れるし金も使うが、やっぱり参加できてよかったなと毎回思う。二次会もそう。ただもう少し時間と金の問題をなんとかしたい面はある。例えば二次会はいかないとか。まあ、行けない理由がなければ結局参加してしまう気もする。
自分も式+披露宴やったし、二次会までやったし、えらそーに言える立場ではないのだけれど参加する立場から思ったことを書いておく。