エンジニアはどこへゆくのか 〜電機メーカ開発者の悩める日々~

組み込み系エンジニア。新卒でメーカに入社してからの日々。思ったこと、考えたことを書いていく。1回転職した。

ストレスからの解放。期限内に仕事を完了した話。

■山を越えた?
少し続いていた仕事の山を越えたかなと。ここのところかかりきりになっていた仕事があったんです。昨日が仕事の納期で絶対厳守だったんです。自分はホントにぎりぎり。もう実はアウトじゃないかくらいのギリギリレベルで仕上げたわけです。

最近はこの仕事のせいで、本来の自分の業務を放り投げ、先輩に迷惑をかけ、他部署からの問い合わせもおざなりになり、グダグダながらもやり遂げたのです。重要度・緊急度MAXだったので、仕方ない部分はあったものの、ほかの仕事も重要度・緊急度で言えばここ数か月でもかなり高い位置にありました。つまり、全部大事なんだよ、いそぎなんだよ、と。しかし、今ほかのことやってる時間も余力もないので、しゃあねーな。ということでその仕事にかかりきりになっていました。

■どんだけ
一体どれだけ時間をかけたのでしょうか。5日以上他の業務できてませんでした。そんだけ?とか思うかもしれませんけども、製品開発の架橋に差し掛かっている今という時期において、丸々5日製品関係の仕事しないってのは切腹ものです。いや、ほんと先輩らも自分の担当だけでやばいことになっているのに、僕の仕事まで請け負うことになって、、、もうゴメンナサイ。

■しかし
一番重要な仕事が終わったのは事実であります。それも期限内に。そこで感じるのが解放感ですね。久々に気分の良い休日です。ほかの仕事はいったん置いとこう。

■思うに
日々のストレスの元凶は「期限」だろうと。業務量と設定された期限から見て明らかに終わることのない期限であるからこそ、ヤバイヤバイとなりんす。終わらないと怒られるし、他の部署や工場にも迷惑かかるし。もうだめ。逃げたい。で、ストレス。もう少し余裕が欲しいものです。

ということは、期限通りにアウトプットできると、それはストレスからの解放を意味します。これは快感ですね。おそらく日々の仕事において得られる快感はこれであろうと。

■ならば
今後は今以上に期限に間に合わせる仕事をしていきたいものです。当たり前といえば当たり前だが。毎日感じるストレス軽減されるのはうれしいですね。現実を忘れられる程度には解放感があると、休日も楽しく過ごせそうな気はします。