エンジニアはどこへゆくのか 〜電機メーカ開発者の悩める日々~

組み込み系エンジニア。新卒でメーカに入社してからの日々。思ったこと、考えたことを書いていく。1回転職した。

何のために生きてるのかわからなくなってきた。

■なんで会社行ってるんだっけ?
なんでだっけ?なんで朝早くから夜遅くまで会社で働いてるんだっけか。それをすることで何になりたいんだっけか。

わっかんなくなってきた。

■義務感はある
仕事しなきゃ周りに迷惑かかっちゃうからねー。急にいなくなったらタスクが他の人にまわって大変だからね。でも、それって一瞬で、新人が1人いなくなったところで特に困らない。むしろいない方が捗るんだよ。

■他に
義務感なら他にもあって。家族がいるから養わないといけないってやつね。妻子持ちだから、稼がないといけない。妻子が路頭に彷徨う羽目に…。ならない。そんなことにはなり得ない。妻は実家に帰れば余裕で生きていける。昼間は妻の親に子どもを預けて妻が働いてもいい。現実的な判断である。つまり、妻子のために僕が働く必要はない。

■他に
世間体くらいか。結婚して妻子もいて働かないってどうなのよ的な圧力。親族の視線。有名な会社で働いてるという見栄(←これはあんまりない。普段会うのは同じ会社の人ばっかりだし。)。

■ないね
結局自分が働かなければいけない理由はないんだよね。自分1人なら生きていくためにこんなに働く必要はないし。

そう思うとなんで今の会社で今の仕事でストレス感じながら、朝から晩まで必死に社畜やってんだろーと思える。

■好きなこと
好きなことを仕事にできたら幸せなんだろーと思うね。楽しいことなら時間も気にならないし。多少のストレスは好きなことに没頭してる幸せに比べたら大したことはないと想う。

しかし、自分の好きなことは「1人きりでベッドの上でゴロゴロする」なので金になるとも思えない。それでも自分1人が生きることはできると思える。

■さてと
もう少し続けたらボーナスが出るから明日も会社行くか。

そうやってだましだましやってくのかなぁ。