子どもより自分な。親は子の為に生きてるわけじゃねーんだよ、と言い訳してみる。
◆ベクトルが向くとき
自分は基本的に無関心な人間で、あまり興味を持たないんです。だからエンジニアに向いてないと思うんだが。しかし、興味を持つというかベクトルがたまにある方向に向くときがあってそうなると他の全てのことがジャマくさい。対象以外のことを考える余裕が無くなる。没頭したい状態になる。
◆一応、親なんですよ
まだ首も座ってない子どもがいて、泣くんですよ。まあ、彼らはそれが仕事なんで、しょうがないとは思うんですよ。だから普段はオムツ替えたり、ミルク作って飲ませたり、あやしたりと父親らしいこともするんです。
◆カチ合うとダメだね
困るのがタイミング被るとき。子どもが泣く。普段ならしょーがねーなあと思いつつ、かわいがる。泣き止むとかわいいと思える。
しっかし、自分が対象に没頭したくなってるときに泣かれると困ったことになる。子どもが泣いててもどうでもいいと思える。大音量の泣き声もほぼ気にならない。どーでもいい。没頭してるのでね。
◆妻の眼があり
家族とはいえ、社会ですから泣きじゃくる子どもを放置している夫を妻が良く思うはずもなく。自分の妻は常識人なので、没頭すると子どもなんてどーでもいい、などという感情は許されるはずが無いのであります。人間性を疑われかねないので、仕方なく相手をします。妻の手が空いてれば子どもの相手をしてくれますが、彼女もいろいろやることはあるので。向こうの方が優先順位高い場合もあるので。
◆まだ子どもなんです
ハマるとそれをやりたくてしょうがなくて、がまんできなくて自分のことしか考えられなくて。子どもなんです。傍から見たらしょーもないことでも、自分のベクトルが向くとやりたくてしょうがないんです。そんなときには子どもも妻もめんどーと思ってしまう。ごめんなさい。内面、まだ子どもなんです。
やりたいときにやりたいことができないときはものすごくストレス溜まりますね。子どもに対して「黙れ!」とか思ってしまう。こわいこわい。そういうときは妻に助けを求めることにしています。
◆子どもはかわいいんで
子どもはかわいいと思うし、妻といるのも楽しいので、この生活は悪くないとは思っているものの、上記のようなストレスも生じます。ここに対しては月並みな解決策かもしれないけれども、うまくバランス取るしかないかなあと思っています。