エンジニアはどこへゆくのか 〜電機メーカ開発者の悩める日々~

組み込み系エンジニア。新卒でメーカに入社してからの日々。思ったこと、考えたことを書いていく。1回転職した。

疲労のピーク。卒倒して考えたこと。

■卒倒?
ここんとこずっとハードなわけで。疲労が溜まってるようです。朝起きるのもつらいし、起きても身体が重たい。泥のようです。ヤマとヤマがつながった日程なので、ずーっとハードに働いてました。身体面に加えて、精神的な負荷もあり。常に焦っているし、常にできてないから常に怒られているしね。

■んで卒倒?
卒倒しました。会議中に。立った状態での打ち合わせが長引いていました。少し頭がボーッとしてきて、目の前が真っ暗になったかと思うと、ドテーンなわけで。いや、実際にはよろけたくらいです。ただ目を開いているのに何も見えませんでしたね。

■その後
大丈夫かと心配され、保健室に行きました。大先輩に付き添っていただき、申し訳ない。
結果、軽い貧血と思われます。中学の頃、部活中に立ちっぱなしで同じ状態になったことがあります。その時はスポーツ性貧血でした。今回はフツーの貧血。学校の朝礼で倒れるやつがいる、あれ。実際には立ちっぱなしで長時間の朝礼なんて会社入る前には経験したことないけどね。

余談だけど超低血圧なのな。卒倒後にmin65-max95,一眠りして50-90。血が足りないんじゃないかしら。部活時代にレバー食えと毎日言われたことを思い出す。

保健室のベットでしばらく横になったら通常の状態に戻ったため、デスクに戻り、仕事しました。立ち上がって仕事を続けるとフラット感があるものの、結局残業までしました。

■帰った方がいいんじゃない?
というのは先輩方に言われました。その通りで、卒倒するくらいならいない方が周りに迷惑もかけません。倒れた拍子にどこかぶつけて怪我でもしようものなら、労災になっちゃいます。余計に迷惑かけてしまいます。だから、帰れるなら帰った方がいいのでしょう。

しかし、中途半端に抱えてた仕事をお預けするわけにもいかず、すぐに引き継げない状態になってしまっていました。だから、仕事できそうだから自分でやるかぁとなった次第です。

■今回の反省
急遽帰る、急遽休むことになった場合にすぐ他の人に引き継げる体制を作っておくべきですね。
具体的には
•抱えてる仕事の明確化
•現在の仕事相手とその連絡先を明示
•作成中の資料や今後使用するだろう資料を共有ファイルに格納
•仕事のデータまとめ〈背景、目的、現状と今後の課題〉
•所有物品の整理 ←誰でもすぐにわかるように
•デスクの整理←ムダな書類は捨てておく 必要書類は整理

以上です。刑事は常に遺書をデスクに入れてるという話がドラマなんかで出てきます。ホントかどうか知りません。ただサラリーマンもいつ消えてもいいように、日頃から準備しておくことが必要と感じました。

■まとめ
卒倒できる環境作りを心がけましょう。
ところでエンジニアにとっての遺書って、データとそのまとめでしょうかね。