try,try and try
■仕事を進めるために
仕事を進めるためには5上司や先輩の承認が必要です。検討した結果を報告し、今後の進め方を伝えて納得してもらう必要があります。
自分「電源について検討した結果、このICを駆動させる電圧は5Vよりも3.3Vの方が最適です。なぜなら、3.3Vの方が波形がきれいだからです。」
上司「3.3Vね。電圧を変更することについて懸念はないの?波形はいいけど他に影響は?」
自分「影響がありそうな負荷部分については動作を確認しました。具体的には。。。」
みたいな流れですよ。このやり取りでOKをもらわないと次に進めません。
■チェック機構
上司は部下の考えや懸念点、検討の進め方について漏れがないかチェックします。厳しくチェック。細かくチェック。なぜなら上司が責任を負うからです。部下は投げちゃえば終わりなのです。
■で、仕事を速く進めたいならば
仕事の量はいっぱいあるので、とにかくどんどん進める必要があります。やり方も何もわからないペーペーが仕事を進めるためにやらなければならないことがあります。
とにかくどんどん出す。
アウトプットです。「半分しかできてないけど」とか「見せられる状態じゃねーな」とか「もう少し完成度を高めてから」とか言うてる場合じゃありません。そもそも完成かどうかも自分が勝手に判断しているため、曖昧なものです。
受け持つ仕事の合格点がどこにあるのか決めるのは上司なので、それを把握するためにもとにかく出してフィードバックをもらう必要があります。1発OKなんてないと思った方がいいです。
■try,try 怒られてもtry
とにかく自分ができる最高速でoutput→フィードバック→修正→outputというサイクルを回していかなければなりません。
怒られるときは時間をかけてもかけなくても怒られます。そして〆切は動いてくれないので早めに怒られたほうがよいのです。ていうかoutoput早いとあんまり怒られない。しょうがねーなって顔をしながら、やり方を教えてくれたりします。
■今は大体3回転くらい
outputを3回やれば大体の仕事はOKもらえます。上司が苦笑いしていることもありますが。そして1度やった仕事は2回転で通ることもあります。それは質が上がったからでしょう。
少し前までは完成度を高めてからoutputしようと思ってました。しかし、そんな悠長なことしてらんない。自分が5割できたと思ったら出す。それで3回転しても1回もoutputせずにダラダラやっているよりマシです。仕事が片付くからね。
そうやってできる仕事をどんどん増やしていくことが成長だと思います。つまり、output早い→成長早いなのです。
■まとめ
怒られてもtry,もっともっとtryで成長する。